DTMオーケストラに興味がある方向けに、効率的な勉強方法を発信するブログpart5になります。

今回は⑥で、華やかなオーケストラジングル作りについて紹介しようと思います。

①はpart1のブログへ→ https://goo.gl/DBVd9c

②と③はpart2のブログへ→ https://goo.gl/WejTtj

④はpart3のブログへ→ https://goo.gl/9JDsr4

⑤はpart4のブログへ→ https://goo.gl/H9QEyb

 

さて、今回のブログ用に作ったオーケストラジングルはこちらです。※最後に今回作ったMIDIデータを公開していますので、ご自由にダウンロードしてお使いください。

 

こういうジングル系は短時間で作れて練習になりますし、AudioStockに登録すると比較的売れやすいジャンルかと思いますよ(余談ですが登録時は一番高い価格設定がおすすめです。お客様は法人がほとんどかと思うので、法人にとっては、1000円であろうと3000円であろうと同じ消耗品です

 

まず、今回の楽器構成はこんな感じです。全部で21トラックになります。ピンクが弦楽器、青が木管楽器、黄色が金管楽器になります。各楽器の特徴はpart1にまとめていますので、そちらを是非参考にして下さいね → https://goo.gl/DBVd9c

いつものように、ピアノで左手でコードを押さえて、右手でメロディを考えたら、まずは弦楽器を入力していきます。

 

今回は、第1ヴァイオリンに主旋律、第2ヴァイオリンはトレモロで高音を支えるようにしてます。第1の音高の方が低いですが、前面に出したいメロディであれば、第2と音高が入れ替わっても良いようです。以下、ワーグナー先生の例で確認

 

金管楽器は以下のよう入力してみました。今回のポイントは、主旋律の最初のフレーズをトランペット、2つ目のフレーズをホルンにさせ、2つ目のフレーズでは弦楽器も強めに演奏することで、楽器が語り合うように演出してみました。チューバ、トロンボーンの低音楽器は、今回の場合は、長く弾くと重たくなり過ぎるので、短い音で、バリッとした音がアクセント的に聴こえるようにしてます。

木管楽器は、今回は全体をサポートし、厚みを持たせるイメージで入れています。このあたりもっと良いアレンジ方法はあるかと思います。

 

そして今回はハープのグリッサンドを入れたいと思います。グリッサンドとは「 隙間なく滑らせるように流れるように音高を上げ下げする演奏技法」です。

こういうジングルにハープを入れると一気に華やかになるんですよね ただ、グリッサンドとして入れる場合、注意が必要です。グリッサンドを入れる部分のコード内のスケールでグリッサンドする必要があります。

コードがCの時のスケールは、C D E F G A Bなので、グリッサンドもこのスケールに沿って入れる、ということですね。

しかし、このコードごとにスケールを考えていくのが勉強していないと難しい 私自身、勉強中です

今回の場合を例に説明します。特に4小節目のコード、難しくなってしまって後悔してますが(笑)、構成音が「Gb Bb Db (F)  Ab C 」なので、コードは「GbM#11」。

この時のスケールは、 Bb C Db Eb F Gb Ab というBbマイナーの自然的短音階になります。なので今回のハープもこのスケール上でグリッサンドさせます。(短音階には自然短音階、和声短音階、旋律短音階の三種類があります)

 

さて、スケールが分かったら実際に打ち込みますが、打ち込み方には2パターンあります。

1つはすでにグリッサンドされているサンプルを使う方法。もう1つはMIDIで打ち込む方法。

MIDIで打ち込む際は、キーボードで弾いて録音するのがベターです。が、今回はマウスポチポチで入力しています。少し生感に欠けてしまいますので、もっと生感を求められる方は、キーボードの移調ボタンを押して白鍵が目的のキーになるように合わせて、キーボード上でグリッサンドして入力すると良いかと思います。

こんな感じでベロシティも調整しておきます。

最後に、ティンパニ、バスドラム、スネア、シンバル等で、メリハリをつけて完成ですいい感じに華やかになりましたね

 

今回のmidiはこちらからダウンロードできます。ご自由にお使いください

ダウンロード→ sample midi

※上記のmidiデータには、EWQLSOの演奏情報変換の入力が入ったままですので、適宜削除、修正してお使いください。

 

最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございました。

 

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カテゴリー: DTM日記

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