part1では、DTMオーケストラをする上で知っておくべき楽器の種類と音色について書きました。

part1はこちら→  https://goo.gl/DBVd9c

今回は、part2ということで・・さっそく目次通りになってないことに、このブログをアップロードする直前に気づきました 当初は②と③に分けるつもりだったらしいですが、まとめて作っちゃったので、part2では②と③をご紹介します

 

 

オーケストラ音楽なんて作ったことないんだけど…という方でも、まずはそれっぽく作れる内容にしたのでご安心ください。

※ブログの最後にmidiデータも公開しておきますので、ご自由にお使い頂けたらと思います。ここではEWQLSOの音源を使った打ち込み例になります。ストリングスやブラスのmidiはそのままお使いになれると思いますが、奏法の切り替えや打楽器系は音源ソフトによって打ち込む場所が異なるので、適宜修正してお使いください。

 

今回、ハリウッドっぽいと言っているのは、映画予告編で流れるようなエピック音楽をイメージをして述べてます。ここでは、コードに合わせてストリングスの刻みフレーズを繰り返し、それに管楽器や打楽器を重ねていく方法をご紹介したいと思います。

 

ここでは30秒程度の曲を作ってみます。

まずはピアノなどを使いながら、簡単なコード進行を考えます。こんな感じ。

 

このコードに合わせてさっそくストリングスを入れていきます。下図はコントラバスの例です。ルート音を奏でるようにします。今回はストリングスをスピッカートという弦の上で跳ねるように弾く奏法に設定して打ち込んでいきます。

しっかりとベロシティで強弱をつけてみました。そして今回の音源の場合、音の立ち上がりに少し時間がかかるので、ほんの少しだけ前にズラして打ち込んでいます。

 

 

ストリングス全体で見るとこんな感じです。第1ヴァイオリンにはトレモロ(同一音の急速度な反復奏法)で高音を演奏させてみました。

 

 

後半から厚みをつけるためにブラスを入れていきます。今回はホルンに旋律を奏でさせてトロンボーンに低音を鋭く演奏させてみました。こんな感じです。

 

 

さらに迫力をつけるために、ティンパニと大太鼓とスネアとシンバルを加えます。ティンパニはこのようにストリングスの刻みの強弱に合わせて曲の輪郭を際立てさせることを意識して入れます。

 

 

ここまでの打ち込みを聴いてみましょう。

 

これだけでも十分迫力が出てますよね。慣れてくれば、ここまでは30分もあれば作れるようになります。

 

 

さてこっからは、ちょっとお金をかけると、さらに迫力をつけられるよ 篇です。笑

私はNative Instruments社のソフトをよく使っているのですが、今回はその中の「DAMAGE」と「RISE & HIT」を差し込んでみました。

一気に迫力が増してますので、ぜひ聴いてみてください。

 

 

最後にシュフィーンって鳴ってるのがRISE&HITです。

 

 

いかがでしょうか?コードを考えて、そのコードに合わせてまずはストリングスを入れ、その後に管楽器や打楽器で厚みをつけていくと、意外とすんなりとオケらしい曲が作れるんです。

今回のMIDIは以下からダウンロードできますので、お好きにお使いいただけたらと思います。

ダウンロード→ MIDI sample

 

 

最後に、今回利用した音源ソフトです。

 

EAST WEST / Symphonic Orchestra Platinum Plus  はこちら↓

EAST WEST / Symphonic Orchestra Platinum Plus Complete Mac版

EAST WEST / Symphonic Orchestra Platinum Plus Complete Mac版

EAST WEST / Symphonic Orchestra Platinum Plus Complete Windows版

 

「DAMAGE」と「RISE & HIT」は「KOMPLETE 11 ULTIMATE」に入っています。かなり高いですが、87製品、18,000以上のサウンド、500 GBにも及ぶインストゥルメントとエフェクトが揃っていて、単体で購入するより割引率がとても高いのでお得です。

一方で、音源はたくさんあるのに、イメージしている音源があまりない、という声も聞きますので、購入をする際にはよくサンプルを聴いて、自分が作りたい音楽に合った音源があるか検討されることをお勧めします。

18,000以上のサウンドを収録した業界標準のソフトウェアバンドル「KOMPLETE 11 ULTIMATE」

18,000以上のサウンドを収録した業界標準のソフトウェアバンドル「KOMPLETE 11 ULTIMATE」

サウンドハウス

 

 

次回part3では、奏法を細かく切り替えることで、迫力あるDTMオケをできることについて書こうと思います。

 

最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございました!

 

以下、管理人が最近作った曲です

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カテゴリー: DTM日記

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